ご挨拶
不燃材・集成材の可能性を追求しつづける。
我が社は国産材の製材事業から始まりましたが、外材の再割事業へシフトし、今は住宅部材のなかの構造用集成材に企業基盤を置いており、お客様から求められる物の変化・市場の変化に合わせて業態も変化させ、発展してまいりました。集成材事業の他にも、不燃木材事業、木材加工事業も展開し、お客様のニーズにお応えしております。不燃木材事業は昨今の木材利用の推進に寄与するため、木材加工事業は職人不足の問題点を解決するための事業です。
今後住宅市場においては、人口動態の変化の中でも特に急速に進む少子高齢化の影響を受け、新設住宅着工数のさらなる減少が予測される中で、住宅関連会社はそれに対応した体制づくり(開発、生産、流通、販売体制の再編)が不可欠になってくると考えられます。お客様が課題とされていることを解決すべく我が社も発展していく所存です。
谷一木材と取引をしていて良かった・取引をしたい、また、谷一木材で働いていて良かった・働きたい、と思われるような会社を目指してまいります。
代表取締役 谷奥 康太
経営理念
生活環境の向上に対応できる高品質、高機能を提供し、消費者の信頼を得て、社会に貢献する。
確かな情報を収集することにより、原材料の安定的な確保を図る。
加工技術の向上を図り、消費者のニーズに合った、より高品質な製品を提供する。
やりがいのある仕事を通じて幸せで、豊な人生を築きあげる。
社員が幸せで悔いのない人生を送れる会社にする。
社員一人あたりの売上高及び経常利益が日本一の会社にする。
社員の家族に胸を張って見せられる会社にする。
社訓
人間らしい行動のひとつは、『考える』ことです。 一人一人が自らの知恵で問題意識をもって『問題(テーマ)』を解決し、改善して行きます。 |
お客様に喜ばれる。そして、我社社員があるのは、お客様のおかげである。 |
なすべき任務、目標を立てて、最後までやり遂げるという行動。 |
会社概要
会社名 | 谷一木材株式会社 |
所在地 | 【奈良事業所】 〒632-0063 奈良県天理市西長柄町680番地 TEL:0743-67-0126 FAX:0743-67-0127 【滋賀事業所】 〒520-1233 滋賀県長浜市法楽寺町岡山150番地 TEL:0749-74-1602 FAX:0749-74-1603 |
代表者 | 代表取締役 谷奥 康太 |
創立 | 昭和42年2月 |
資本金 | 9,500万円 |
業務内容 |
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従業員数 | 37名 |
取引銀行 | 南都銀行/大和信用金庫/三菱UFJ銀行 |
沿革
昭和5年 | 桜井市で谷奥信一が谷奥材木店として吉野杉の製材業を個人創業 |
昭和42年 | 谷一木材株式会社と名称を変更し、資本金1,000万円に増資 谷奥 一郎が代表取締役に就任 |
昭和49年 | 桜井市より天理市西長柄町(工場敷地面積2,000坪)に移転する |
平成5年 | 谷奥 忠嗣が代表取締役に就任 より精度の良い商品を目指して8軸モルダーを新設 |
平成8年 | 工場2棟を結ぶ大屋根倉庫を新築 大手住宅会社の指定メーカーとして取引が始まる |
平成9年 | 資本金を3,000万円に増資 |
平成12年 | ラジアルソー2号機(パネル枠材加工機)を新設 ISO9002(国際規格)を取得・ロゴマークを作成 |
平成13年 | 長野支店を独立させ、株式会社長野谷一とする 5軸モルダー・羽柄材プレカット加工機を新設 プレテック株式会社(プレカット工場)に出資し協力工場となる |
平成14年 | 合板加工機を新設 |
平成15年 | 集成材製造ラインを新設、6mロータリーコンポーサー・フィンガージョインターを導入 集成材JAS認定工場となる |
平成19年 | 資本金を9,500万円に増資 |
平成28年 | 滋賀県長浜市にて不燃木材事業を開始 |
令和2年 | 経済産業省より地域未来牽引企業へ認定 |
木材加工事業(羽柄・合板プレカット、在来パネル)を開始 | |
令和3年 | 谷奥 康太が代表取締役に就任 |
交通アクセス
奈良本社
〒632-0063
奈良県天理市西長柄町680
TEL 0743-67-0126
FAX 0743-67-0127
【アクセス方法】
JR桜井線「長柄駅」より車で約6分
滋賀事業所
〒526-0223
滋賀県長浜市法楽寺町岡山150番地
TEL 0479-74-1602
FAX 0479-74-1603
【アクセス方法】
JR北陸本線「長浜駅」より車で約20分